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今の私から昔の私へ

過去の私から紐解く藤原基央の言葉の魔法

誰もが楽しい人生を歩く訳ではなくどこかに辛い時を過ごす事があるだろう。私もそうだ。
高校3年間は地獄の日々で辛かった。
3年間続いたいじめは助けを求めても声を聞いてもらえない状況でずっと孤独で本当の自分を閉まい偽の自分で過ごしていた。
2年生の時学校のベランダである曲を聴いた。
「魔法の料理〜君から君へ〜」
2010年にリリースされたBUMP OF CHICKENの曲
この歌詞の一部に
「君の願いはちゃんと叶うよ 大人になった君が言う」
がある。
いつまでこの苦しみが続くのか・自分から逃げたら楽なのか・この先に明るい未来はあるのか
そう思ってた私の心にスッと入ってきたこの言葉は私を暖かく包んでくれたと同時に
「今乗り越えれば良いことが待ってる。そう願えば大丈夫」
と私の中で小さな希望が生まれ自分を包んでた闇から一歩踏み出し前向きになる事が出来た。
藤原基央が書いたこの歌詞で小さな勇気とその闇から抜け出せる小さな羽を与えてくれたお陰で今私は素直に笑える事が出来るのだ。
勿論大人になった今も多少辛い時もある。
しかしそんな時はBUMPを聞いてまた勇気をもらう。
どうしてBUMPの曲は私達の心に寄り添ってくれる気にしてくれるのだろう。
BUMP OF CHICKENはどこの世代が聞いても共感する事が多い。
私なりに考えて出たのが2つある。
まず一人称の魔法。
BUMPの曲には「僕」「君」が出てくる。
大勢に語りかけるのではなく1人1人に語りかけることにより聴いてる自分に歌ってくれてる気分にしてくれる。聴いてる人の状況は人それぞれだし日常も人それぞれ
幸せな人が居れば生きているだけで辛い人もいる。
藤原基央が描く曲は楽しい曲もあれば寄り添う曲もあり、時にはダークな曲もある。
それはまるで十人十色にあった当たり前の日常を切り取りメロディーに乗せ歌にして私達に届けてくれるのではないだろうか。

2つ目は肯定の魔法
最近BUMPでは
想像じゃない未来に立って
描いた未来と どれほど違おうと
という言葉が出てくる。
大人になった今小さい頃に想像した今じゃない事は確かだ。それは誰だってそうだろう。
けどこの後に続く言葉は
相変わらず同じ怪我をしたよ
間違いじゃない 今 君がいる

と肯定してくれる。
この肯定は私達の存在自体を肯定してくれてる気がするのだ。
藤原基央が出す魔法のおかげで救われる心がある。
私もあの頃の「私」がその魔法に救われたお陰で想像じゃない今を生きれるのだ。
高校時代の私に伝えたい
今は辛いだろうけど素晴らしい味方が現れるよ。
その味方から羽を貰って勇気を貰って闇を飛び出して
想像じゃない未来に立って笑えてるよ。
だから大丈夫。
君の願いはちゃんと叶うよ。
 
 
 
 
 
 
 

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