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音楽の良さを教えてくれるスピッツに感謝!

ロックロックこんにちは Ver.23 スピッツ仕切りのライブに初参戦!

行ってきました!ロックロックこんにちは!2日め!
スピッツが大好きなので、家でも朝から晩までスピッツ三昧。他のバンドの曲を聴くこともない私は、数年前に聴いた大好きな「ロビンソン」を聴いた瞬間から時が止まっているのかもしれない。いや、きっとそうだ。
ツアーも何年かごとにしかしない、超レア国民的バンドに今年はどうしても会いたくて、ロックロックこんにちはに行くことに決めました。
といっても、これがまた倍率の高いイベント、チケットがとれず泣く泣くあきらめかけていたところに、譲ってくださるという知人からのお言葉。
もうこれは行くしかない!
他のバンドが演奏している時は、もう立ちながら寝るしかない。もしくは暗闇の中文庫本を読むか。などと思っていたら。。。。

まず登場したのは、フレデリック。
もちろん知らない。
前に立っている女の子二人が、「どっちがどっちだろうね。」などと話している。
どっちがどっちとは、どういうことなのだ。
意味もわからぬまま。演奏に突入。
若いね。
イケメンだね。
そうか、似ている人が二人いる。
いいね。
これなら、フレデリック単体のライブに行ってもいいかも。
この力強さ。
こちらまで若返りそうだ。
うん、いいね、力強い。
それでいて、どこかせつない。若さでゴリゴリ押していく力強さをしばらく忘れていた私は、いいんじゃないか、たまにはこんなふうに突っ走ってもと自分に許すことにした。
音楽はそんな力もある。
そうだ、きっとこのグループは、たくさんのパワーをくれるんだ。

そして、スピッツか!と思っていたら、次はズーカラデル。
誰?
三人とも不思議な髪形をしているし、
今のロックバンドってこうなの?
ビジュアルは?
あっ、ごめんなさい。
でも、曲はめちゃくちゃいい。
たぶん、イケメンバンドは、心のアイドルだけど、
実生活の中で人が本当に愛を感じるのは、
こういう朴訥さと真摯さなんだろうなあとふと思いました。
愛すべき人達というのは、きっとこんなふうで、
優しさの中にでもうまくいかない未来とか夢とあって、
でも人は生きていくし、人生は続いていくものなのだと。
好きかも。
そして、MCもうまくない。
その場の空気を読んでうまくまとめていく調子よさが全くなく、そこがまた素直な笑いを呼び寄せるバンドだなあと思いました。後から、調べてみたら、札幌を中心に活動しているらしく、なるほどと思いはしましたが、もしこのボーカルの人がオールバックにしたら、ものすごくモテるし、売れるのではと妄想。
わざとダサダサにしている実はすごく雰囲気を持っている人なのでは。

次こそ、スピッツ!と思いきや、ナオトなんとかさん。
すみません、有名な方なのに知らず。
でも曲を聴いたら、あっ知ってる!というレベル。
ナオト・インティライミ。
沸くねえ。
大人気。
MCもめっちゃくちゃうまい。
人を惹きつける魅力を熟知している人の空気をまとった人というイメージ。会社でも学校でもいそうな頭がよくて、何でもそつなくこなすクラスの人気者といった感じ。
まさしく、エンターテイメントロック。
踊りもうまく世界を放浪してきたようで、外国っぽい。
うん、好きだな。
隣の人が先日も赤坂でナオトさんを聴きにいって、とても楽しかったとはなしてくださった。
わかる、わかる。

そして、やっと念願のスピッツ。
「ハイファイ・ローファイ」から始まり、ノリノリのロックメドレー。何億回聴いても飽きない草野さんの歌声に我にかえり、夢心地。
「コメット」は、聴くと心がキュンとなり、やさしい気持ちになる。
心が砕ける、ああ、なんて素晴らしい。
そして続く、他のメドレー。
もちろん、新曲の「優しいあの子」も。
こんなに長く第一線で活躍しているにもかかわらず、それでもなお
こんな素晴らしい一曲を作れる才能に感謝。
ホストバンドということもあり、安定した、もうすでにそこになければいけない存在。
目新しさがないようでいて、それでも聴くたびにいつも違う感動をくれる。
癒しとは違う。
夢でもない。
憧れ。
いや、違う。
草野さんの歌声は、スピッツの存在は、私だけの宝物。
この人達の演奏を聴くだけのために前に進んでいける。
トンガっていた頃の草野さんの歌声と今の歌声では、ほんの少し受け止め方も変わってくるけれど。
「優しいあの子」のカップリングの新曲「悪役」は、CDで聴くとはまったく違ったノリで本当に良かった。
というところで、スピッツの出番も終わり、ロックロックこんにちは二日目の夜は終了。

スピッツしか聴かない私が、他の3バンドの演奏も耳にして、世界が広がったような気がした。だから、タイバンは思いがけない出会いがある。何でも出会って見てみて聴いてみて自分で感じてみる。いつまでも同じ場所でくすぶっているのも楽しいかもしれないが、いつでも新しい出会いに未来を見つめていける自分でありたい。
音楽はいい。
いろいろな音楽あり、いろいろな人がいる。
そんな当たり前のことを考えながら、少し涼しくなった大阪の夜を歩いて帰った。

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