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音楽と私

LACCO TOWER 変現自在 に想うこと。

LACCO TOWERの音楽は、私を肯定してくれる。

職場で、むしゃくしゃしても、これっぽっちも顔には出さずにやり過ごす私を。
好きな人に好きと伝えられなかった私を。
いつも言いたいことを言えない私を。

上手くいかなかったなという日ほど、LACCO TOWERの音楽を聴きたくなる。
音楽に心をただ委ねている時間は私の充電の時間。
日々心をすり減らしている気がするから。

そんな風にして聴いているLACCO TOWER
新しいアルバム『変現自在』は特に今までのどのアルバムより、より近くで歌ってくれているように感じた。

私が特に気に入って聴いているのは『六等星』
「輝かない 私は どうしたらいい
  何もないわけじゃない
  でも 何か足りない
  君が笑ってるように 笑ってみたい
  笑えないわけじゃない けど
  何か違うよ」

六等星とは、肉眼で見える最も暗い星。
光っているものがあれば、その影でそっと暗く光る星もある。その影の部分をくみ取ってくれるその感じが私には沁みた。

『若者』
「最高は ほら 君といる 嘘みたいな 舞台の上で
  たださ 目を合わせ 並んでいる この瞬間さ
  ああ 夢ならば覚めないで」
初めて聴いたのは、LACCO TOWER主催のフェスI ROCKS 終演だった。椅子に座って、メンバーが去ったステージをただ、ただ見つめながら聴いていた。
聴くたび、胸がグッと締めつけられるようだ。それは私にも追いかけた夢があるということだろうか。

私、音楽ライターになりたかった。
音楽の専門学校は反対されて行けなかったけど、地元のライブハウス、時々東京だったり、いろんな場所で音楽をずっと聴いてきた。そうしていたら、強く心を惹かれるバンドに出会ってしまったのだから、ある意味夢が叶っているようなものかもしれない。そして、その想いをここで綴れている。

『永遠』
「ねぇ聞いてもらえるかな
 聞いているふりでいいけど
 ねぇ知ってもらえるかな
 すぐに忘れてほしいんだけれど」

永遠を歌詞を読みながら聞いていたら、ぽろぽろ涙がこぼれた。
溢れては消えていく、大切な想いが一瞬であり、どうか永遠であってほしいと儚い願いに泣いてしまった。私もそう思う。

そして、永遠から夜明前の流れが私はすごく好きです。
今のLACCO TOWER感が強いから。
『夜明前』
「知ってるかい 今日が未来をこじ開ける日さ
  蒼色詰まった夜空
  「私は弱いの」「私はもう駄目だ」なんて
この瞬間だけはいらない」

そう私はLACCO TOWERの音楽に肯定されている。
私の発する声が小さくても、踏み出す一歩が小さくても、好きな音楽に支えられながら、泣いたり、笑ったりして、進んでいけたらと思う。

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