若い若いバンド「ユレニワ」の表現にひかれて、、
「人が一人うたってんだからさぁ!
2019年10月29日
24
あの日からまだ数週間。
だけど、勝手に気持ちはもっと長く感じる。
私の距離感の苦手さがそうさせているのだろう、、
あの衝撃は私を纏った。
「人が一人、歌ってんだからさぁ!」
ユレニワ、、
若い若いバンドのボーカル「シロくん」がいきなり発した言葉。
彼らは私の大好きなLAMP IN TERRENの後輩にあたるらしい(私はそれも知らなかった)、昨年の優勝者らしい。
彼の、いや、バンドの彼らの演奏表現は勿論、体の音を表現する美しさにみとれた。
若さを感じたのもあるだろうが、何かが違った。
先輩のliveツアーの前座を任されていた彼ら、
持ち時間は15分。しかも会場にはユレニワを知らない(私も含め)人が多かっとおもう、関東を拠点に活動されている彼ら、、、その日は大阪のliveだったのだ。
始まるlive、
最初に出てきた彼ら。
会場は少し静まった印象を受けた。
演奏がはじまる。
きっとノリのよい音楽なんだろうなとおもいながらも誰も手を挙げたりはなかった。
たぶん勝手な想像にすぎないが「どんな音楽なんだろ」って会場内の人間は興味が先行していたとおもう。
始まりを迎えたとたん、彼らの表現がいきなり最高潮をむかえた、ボーカルはもちろん、他のメンバーも体全体を使いに使って表現していた。
私は最初は「若いっていいなぁ」なんてどこか親ごころで微笑ましく拝見していた。
しかし、途中でボーカルのシロくんが照明さんに向かって、「人が一人うたってんだからさぁ!」と声をあらげて、照明をもっと当てるように何の躊躇もなく、マイクから言葉をはっしたのだ。
私は歌も勿論だが、若い若い彼が、こんな大勢の前でユレニワをしってる方も少ないだろう会場で声をあらげたことに、感動した。なんだかすごく自分の親ごころが恥ずかしくなった。彼らは若いだけじゃない!私はユレニワに興味をもちはじめた。
ちょうどその数週間あとにミナホイベントにユレニワがきてくれることがわかり、チケットをとった。どうしても、もう一度彼らの若さではない音楽精神にふれたかった。
その日までに彼らの音楽をいくつかきくようになっていた。
「缶詰」というレトロさを醸し出す曲に私はひかれた。「ずっとずっと、、」くちづさんでしまう。
ミナホでは彼らの奏でる曲にあわせて体を揺らせるようになっていた。
やっぱり、表現の言葉が私をゆさぶった。
ノリノリの最後の曲で、若さに感動したのか、表現に感動したのか、空間に感動したのかわからないが、泣き虫な私は、日常のしんどさを開放してもらえる涙をながせた。
やっぱり、年齢以上の深さや作詞作曲の感情の深淵がささってやまなかった。
帰宅するとき、CDをてに入れることができた。しかもサインまでメンバーさんにもいただけた。20歳も年下の彼ら。我が子でもおかしくないが、音楽をきくと、立場が逆になる、私が背中を押してもらい、はげまされる。
作詞家にはつきものなのだろうか、感性の鋭さ。
時にシロくんの葛藤をSNSで拝見するときもある。
でも私はそんな彼にひかれた。
若い若いバンドであり、時に私より年齢を上に感じさせてくれる音楽、、、
12月にはまた大阪にきてくださる。今から私も何か頑張ってその日を迎えたいとおもって止まない。
出会えた奇跡に感謝をこめて、、、
ありがとう、こころから、、
だけど、勝手に気持ちはもっと長く感じる。
私の距離感の苦手さがそうさせているのだろう、、
あの衝撃は私を纏った。
「人が一人、歌ってんだからさぁ!」
ユレニワ、、
若い若いバンドのボーカル「シロくん」がいきなり発した言葉。
彼らは私の大好きなLAMP IN TERRENの後輩にあたるらしい(私はそれも知らなかった)、昨年の優勝者らしい。
彼の、いや、バンドの彼らの演奏表現は勿論、体の音を表現する美しさにみとれた。
若さを感じたのもあるだろうが、何かが違った。
先輩のliveツアーの前座を任されていた彼ら、
持ち時間は15分。しかも会場にはユレニワを知らない(私も含め)人が多かっとおもう、関東を拠点に活動されている彼ら、、、その日は大阪のliveだったのだ。
始まるlive、
最初に出てきた彼ら。
会場は少し静まった印象を受けた。
演奏がはじまる。
きっとノリのよい音楽なんだろうなとおもいながらも誰も手を挙げたりはなかった。
たぶん勝手な想像にすぎないが「どんな音楽なんだろ」って会場内の人間は興味が先行していたとおもう。
始まりを迎えたとたん、彼らの表現がいきなり最高潮をむかえた、ボーカルはもちろん、他のメンバーも体全体を使いに使って表現していた。
私は最初は「若いっていいなぁ」なんてどこか親ごころで微笑ましく拝見していた。
しかし、途中でボーカルのシロくんが照明さんに向かって、「人が一人うたってんだからさぁ!」と声をあらげて、照明をもっと当てるように何の躊躇もなく、マイクから言葉をはっしたのだ。
私は歌も勿論だが、若い若い彼が、こんな大勢の前でユレニワをしってる方も少ないだろう会場で声をあらげたことに、感動した。なんだかすごく自分の親ごころが恥ずかしくなった。彼らは若いだけじゃない!私はユレニワに興味をもちはじめた。
ちょうどその数週間あとにミナホイベントにユレニワがきてくれることがわかり、チケットをとった。どうしても、もう一度彼らの若さではない音楽精神にふれたかった。
その日までに彼らの音楽をいくつかきくようになっていた。
「缶詰」というレトロさを醸し出す曲に私はひかれた。「ずっとずっと、、」くちづさんでしまう。
ミナホでは彼らの奏でる曲にあわせて体を揺らせるようになっていた。
やっぱり、表現の言葉が私をゆさぶった。
ノリノリの最後の曲で、若さに感動したのか、表現に感動したのか、空間に感動したのかわからないが、泣き虫な私は、日常のしんどさを開放してもらえる涙をながせた。
やっぱり、年齢以上の深さや作詞作曲の感情の深淵がささってやまなかった。
帰宅するとき、CDをてに入れることができた。しかもサインまでメンバーさんにもいただけた。20歳も年下の彼ら。我が子でもおかしくないが、音楽をきくと、立場が逆になる、私が背中を押してもらい、はげまされる。
作詞家にはつきものなのだろうか、感性の鋭さ。
時にシロくんの葛藤をSNSで拝見するときもある。
でも私はそんな彼にひかれた。
若い若いバンドであり、時に私より年齢を上に感じさせてくれる音楽、、、
12月にはまた大阪にきてくださる。今から私も何か頑張ってその日を迎えたいとおもって止まない。
出会えた奇跡に感謝をこめて、、、
ありがとう、こころから、、
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