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私の永遠アイドル、戦慄かなのちゃんへ

推しが『ZOC』を卒業した

普通、こういうとき"悲しい"と言うのかな。いつからか、AIみたいな心になっていた。子どもの頃は小さなことで涙を流していたはずなのに、人の気持ちばかり気にして行動していたら、心は空気に溶けたようだ。

"突然のご報告となり申し訳ありません。
私、戦慄かなのは 2020年7月8日 をもってZOCから卒業します。"
出典:Twitter

7月の夕方、この文字がタイムラインに流れていた。Twitterトレンドに"戦慄かなの卒業"が溢れていて、『ZOC』YouTubeにも「moreきゅん奴隷」のMisic Videoも投稿されていて、本当に卒業したのかと実感していた。嬉しいとか、悲しいとか、悔しいとか、そういう感情は何にも思わずスッと受け入れてしまった。

それは、第一印象が"生き急いでいる人"だったから。2018年10月『アウト×デラックス』出演時に、「少年院に入っている間、可能な限り、資格を取得した」話を聞いて、そのように感じた。私は貪欲でどんなことでも成し遂げられそうな、芯の強さを感じられる素敵な長所だと思っている。これは戦慄かなのちゃんを好きになった、きっかけだ。同時に『ZOC』も必要ないと思ったら、自分でアイドルを立ち上げそうだなと感じていた。そう思っていると、『ZOC』加入の1ヶ月後、完全セルフプロデュースアイドル『femme fatale』を姉妹で開始。私の予想を遥かに超えたので、衝撃的だった。

戦慄かなのちゃんが、どういう人か知っているつもりだし、ファンで居続けたつもり。それで、どんなに自分自身の見解を述べても、真実を語ることはできない。知っているのは"アイドルとしての戦慄かなの"でしかない。だから、1ファンのどうしようもない未練がましい文章を綴っていると思って読み進めてほしい。

そこらへんの通行人に「かわいい」とか「ブス」とか、曖昧な基準で容姿を評価をされるけれど、それと同じこと。

余談になるけれど、最適な対応方法が分からない。いつも無視して歩いていく。嫌な気持ちになるのは、確かだ。私の”可愛い”なのに通行人に”かわいい”と言われた瞬間、それは違う”カワイイ”になるから。私の創った"可愛い"が、漢字からカタカナになって、私の言葉じゃないみたいになる。そういうところが嫌い。私の持っている世界を壊すな。

アイドル活動をしていると、理不尽なことが数え切れないほどあると思う。発した一言が思わぬ方向に拡散されてしまって、湾曲された言葉だけが、一人歩きする場面を、何度も目にした。それに対して、反論・弁解をすると、「炎上して大変そうだなぁ」と傍目で眺めている。
 
一般的に、「アイドルがグループ卒業をする」とは「アイドル活動を辞める」を意味している。でも、戦慄かなのちゃんはアイドルを辞めない。あまり悲しくないのは、続けることを知っているからだろう。

アイドルが多様化している中でも、群を抜いて破天荒。それが、アイドルグループ『ZOC』だ。私は女性アイドルに興味がなかった。従来だったら、見向きもしなかったのに、"少年院上がりアイドル"という文字が目に飛び込んできた。

ステージに立つと「アイドルであろう」と努力しているのが伝わる。努力家なところも好き。『ZOC』に入ったときは他のメンバーと大差なかったのに、いちばんダンスが上手なメンバーになっていた。

私から見ると、顔もスタイルも完璧だ。ドール級の可愛いさで、ダンスが上手で、声も可愛くて、スタイルが良くて、非の打ちどころがない。憧れの存在で言葉ひとつひとつに共感できる人として大好きな人。これからも、アイドルつづけて。表舞台に出つづける限りずっと応援する。私の永遠アイドル、戦慄かなのちゃん。
   
偏見まみれのファンより
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