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フレデリックと7年目からも遊ぼう!

メジャーデビュー6周年を迎えたフレデリックの『遊び場』

フレデリックが2020年9月24日にて、メジャーデビュー6周年を迎えた。

【oddloop】でメジャーデビューをして、9月22日発売の【ASOVIVA】までの丸6年の中の1年と5か月しか、私はフレデリックと同じ道を歩けていない。

しかし、彼らはどんなファンも置いてけぼりにすることなく今まで来たのだと思う。
[一緒に遊ぼうぜ!]と、彼らは昔から何度もライブで言ってきている。

フレデリックと遊ぶ。
昨日今日遊びに来た人であっても、5年6年前から遊びに来てる人でも、何も変わることはない。

フレデリックの音楽で遊ぶ。
色々なコンテンツでも楽しませてくれている彼らは、たとえ目の前に居なくても、遠く離れた人とでも、楽しく遊ぶことに、何一つ境界線などない。

[遊ぶ]という言葉を多く使う彼らから今回飛び出したのは、[遊び場]を連想させるタイトルのEPだ。

今大変な事の多い世の中で、この[遊ぶ]というキーワードがより一層大切なものに感じた。

この【ASOVIVA】の発売日と、メジャーデビュー記念日、更に2度目のワンマンオンラインライブが1週間のうちに立て続けにあった。

コロナ禍でギスギスした周囲の環境に飲み込まれるのを、彼らのおかげで乗り切れたと言っても過言ではない。

そして彼らのおかげで、音楽とはなんぞや?と考えたり。

音楽を守る為に出来ることを模索したり。

音楽の聴き方や受け取った意味合いとか、これでいいんだろうか?というこちら側の不安感に対しても、しっかりと答えをくれたり。

自由だからこそ、個々に別々の遊び場が存在して間違いないことも彼らから教わった。

コロナで大変だった中、音楽のことで頭の中をいっぱいにしてもらえた。
 
【ASOVIVA】に収録されている4曲の新曲は全てリモート制作で、スタジオで録音しなかったからこそ出来た曲。
歌詞に関しても、色々な視点からみた社会情勢への想いが込められていた。
チクリとした歌詞を、トゲトゲしいだけで終わらせないのは、ボーカルの声と、バンドの演奏力、そしてどこかに必ずある救いの言葉を織り交ぜた歌詞。
どんな怒りを含んでいようとも、フレデリックの手にかかれば、小気味よい物になる。
そこが、クセになるのかもしれない。
  
前にも音楽文に書かせていただいたことがあるのだが、

〈音楽で元気に!〉

と言っていたはずの世の中で、コロナ流行の中1番はじめに『不要不急』に位置付けられた音楽業界。

もちろん、優先順位をつければ、音楽は二の次三の次なのかもしれない。

でも、音楽活動をしている人だって、生きていく為に音楽に携わっている。

その人たちの生活まで蔑ろにされているような気がした。

アーティストの悔しさを吸収し過ぎて、自分の悔しさに変えてしまった時期もあった。

ただ、よくよく思い返すと、フレデリックは落ち着いていた。

彼らから嘆き悲しみなど、ほとんど聞こえてこなかった。

今やるべき事。
それがしっかり見えていたのが、フレデリックだったのだと、今は思う。

曲作りに励みながら、日々歌唱コンテンツをアップしたり、自分達の音楽を違う視点からも聴いてほしいと、音楽と芸術をコラボさせた動画を公開したり、オンラインライブをするにしても、アコースティックバンド仕様で配信したり。

彼らの前向きでひたむきな音楽への愛が、私たちにも確実にいい影響を与えた。
 
9月27日には、2度目のオンラインワンマンライブも行われた。

このライブは、前回の[FABO!!]でのアコースティックバンド仕様ではなく、フルバンド仕様だった。

しかし、遊ぶのが大好きなフレデリックが、普通にフルバンドオンラインライブをするわけがない(笑)

今回は、普段もフレデリックのライブで一緒に活動している、映像チーム"INT(イント)"とのコラボだった。

もちろん視聴させていただいた。

予想を遥かに超えて、ひたすらワクワクさせてもらった。

「映像とのコラボって、こういうことかー!!」

と、面食らった。

前回の[FABO!!]のライブレポートを、音楽文で掲載していただいたのだが、結局自分の中の、

「フレデリックすごい!」

ということしか書いていなくて、採用してくださった音楽文さんには、ただただ感謝しかない(笑)

今回のオンラインライブも、書けばそうなるであろう。…なので、一部だけ。

生配信であのクオリティーは、さすがチームフレデリック。

横浜アリーナ公演での様々な演出も話題だったが、フレデリックの音楽とINTの映像は、本当にマッチしている。
 
【真っ赤なCAR】では、フレデリックのメンバーが赤色のネオン管みたく光り、妖艶な雰囲気を醸し出す。

【Wake Me Up】では、カラフルなキューブが沢山出てきて、その中にメンバーが代わる代わる映し出された。
MVで登場し、正式なキャラクターとなった(であろう)[わけめ]という赤い髪のキャラクターも時々出てきて踊ったり、曲調と同じような、ポップな世界観が良かった。

【SENTIMENTAL SUMMER】では、歌詞が画面上に色々なパターンで表示され、まるでリリックビデオのようだった。
いつもの夏ではなかった切ない気持ちが、以前聴いた時よりもこちら側に届いた気がした。
この曲、2020年に歌うのはこれがラストだということで、また来年の夏に、今年とは違った気持ちを込めて歌う姿を思い描いた。

【バジルの宴】での演出は、まるでSF映画のような、天空に浮かぶステージを取り囲む未確認飛行物体的な物から、レーザーのような光がフレデリックに集まる。
これは非常に面白い演出だった。
生配信でこんなことができるのかと、驚いた。
 
メジャーデビュー7年目に突入しても色褪せることないメジャーデビュー曲【オドループ】を全力で楽しそうに演奏する姿。
途中笑い声になりながら歌唱するところも、仲の良さを垣間見ることができて、私は幸せな気持ちになれた。
 
オンラインライブと、生で音を浴びるライブ。
それぞれにいいところがある。

そして、この2つは全く違うもの。
代わりとかでは全然なくて。

音を感じて、吸収する所が違う。
目に見える風景も、音の聴こえ方も、アーティストとの距離感も、全く異なるものである。

だからこそ、フレデリックはオンラインならオンラインなりの遊び方を考える。

オンラインで初めてフレデリックのライブを観た人が、生のライブに来てくれたとき、違う何かを感じてもらう為に。

生のライブに行ったことのある人が、オンラインでも心底楽しんでもらう為に。
 
そして、どこからでも言ってくれる。
 
『俺たちと遊ぼうぜ!』
 
彼らは、20年も30年も先の未来も遊んでいると話した。

そうだなぁ。
その頃は、ゆったりした遊び方をかんがえましょうか(笑)
ディナーショーでFAB!!とかどうですか。

20年30年経ってもフレデリックと遊び続けたい。

まだまだ6年。
遊びは始まったばかり。

さぁて、明日は何して遊びましょうか?
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