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野音にエレカシちゃんとある

エレファントカシマシ

31年目のエレカシ野音ライブが行われた。
音楽の特番での出演はあったが、コンサート形式は新春以来だ。
コロナの影響で規制もあるなか、チケットは手に入らず私は配信での観覧となった。
言うまでもなく最近は宮本がソロ活動に忙しい中で久々にどんな四人の音を聴かせてくれるのか期待が高まる。

思えば宮本がソロを始めた頃、やりたいことを自由にやればいいと思いつつ、エレカシはどうなる?という不安が私にはあった。
1人で歌っているのを、なかなか直視できない自分と、応援したい自分との間で折り合いがつかずに、心の中はモヤモヤが続いていた。

そして待ちに待った野音の日。

果たして、エレカシはいつもどおりそこにいた。
いつものとおり、四人がいた。いつものとおり、宮本は歌っていた。いつものエレカシの宮本がそこにいたのだ。

私の迷いは消えていた。

どこにいようと、誰といようと、宮本は宮本なのだ。
古い歌だろうが新しい歌だろうが、エレカシだろうがソロだろうが、どの曲もいっさい手を抜かず全力で歌いきる、それが宮本なのだ。

配信期限ギリギリまで何度も繰り返し見たシーンがある。ハグのシーンだ。
照れながら背中をたたく成ちゃん、力強くぎゅっと抱きしめるトミ、最高の笑顔の石くん、そして幸福な充実感に満ちたミヤジ。感動した。
何度となくコンサートに足を運んだが、四人がハグするのは初めて見た。コロナでいろいろ厳しい状況の中、ライブをやり遂げた彼らにとっても、ファンにとっても特別な思いが溢れるシーンだったのではなかろうか。

ライブが終わって間もなく、NHK-BSで宮本のカバーアルバム収録曲が披露された。そしてまた、その才能に圧倒されるのだ。

10月4日
宮本が唯一無二の最強シンガーであることをあらためて認識し、ファンであることを誇りに思える1日であった。
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