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孤独の中にある温かさ

星野源の次は何に産まれましょうかを聞いて

星野源さんの「次は何に産まれましょうか」という曲はご存知だろうか。

私はこの曲を聴くととても孤独な気持ちになる。街のビルが新しく建ち人々が衣替えをしていく様を見ている時も同じ種類の孤独な気持ちになる。世間の周期に置いていかれているような、自分というピースが社会には必要なのか。たぶんこんなに考え込んで音楽を聴いてる人など余りいないと思うし、かく言う私もコーラをごくごく飲みながら文を打ち込んでいる。全然孤独感でてない。

ただ、この曲の歌詞の通り私はふらふらとしていて今日も明日も同じことを繰り返している。面白みのない生活だ。「次は何に産まれましょうか きっと風にでもなるのでしょう」ああ、ふらふらしてる自分は人々の間を通り過ぎどこかに抜けていく一瞬しか記憶に残らない風と同じか、と思ってしまうのである。ただ、優しく包み込んでくれるような語りでこの詞を歌われるとなにか救われた気持ちになる。いいんだよ、君はそれで。君のままで。そう言われているような温かさを感じてしまう。この曲を最初に聞いた時さすがに涙が出た。人前で必死に取り繕い周りに馴染もうとする皮を剥がされた気分だった。

色んな皮を浸透して真ん中の自分の層まで届く素敵な曲なので是非聴いて欲しいまじで。
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