わたしが愛してる音楽の形

米津玄師が作り出した音楽の形とは、躍動感と表現力と美しさだ

STRAY SHEEPにはカムパネルラから始まり、Flamingo、感電、PLACEBO ＋ 野田洋次郎、パプリカと、全てがメジャーな曲だ

私のSTRAY SHEEPの発想は、迷える羊つまり新約聖書で言うイエスキリストの民衆である
迷えるとは、どうしていいかわからない様子や迷っている様子と解釈がとれるが、わたしは、STAY SHEEPはあからさまに民衆ととらえてみたい

そうすると、いろいろと見えてくる
カムパネルラは亡くなった友人の歌
Flamingoは迷っている人たちの歌
感電はドラマの主題歌で、俳優や役者の醍醐味
PLACEBO ＋ 野田洋次郎は恋人同士の歌
パプリカは子供たちの歌

そうやって考えたら何ものでもない人間の自然な形

わたしの愛してる音楽の形はそんな人間の自然な形だ

他にもある
馬と鹿は病気になった人たちの励ましの形
優しい人はいじめられている人への応援歌
Lemonは、ハチの亡くなったおじいちゃんへの歌
14曲目の海の幽霊は映画の主題歌で自然の美しさを謳った歌
カナリヤは許しの歌

わたしは、このSTRAY SHEEPが生まれてとても嬉しかった

私も迷っていたし、励まされたからだ

この歌が、自分の未来のためにどんな形で表れて行くのかを考えるととても嬉しい

カナリヤのMVを最近よく聴いている
私はハチが大好きだからハチが居なくなることなんて考えてない
だけど、私たちの傍からずっと離れないでほしい

ハチがカナリヤで歌う姿はとても美しいからずっと見ているけど、わたしもそんなハチに負けないように自分の人生を美しく着飾ってみようかな

ハチの音楽性はずっと変わらない
私の人生もきっと変わらない

だけど、こうしてハチに出会えたことは奇跡でもなんでもない
こんな風に感じられるのはとても嬉しい

いつもありがとう

これからも大好き