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新曲が発売されるまでの空想空間

米津玄師の始まりと現実に垣間見えた思想

わたしは米津玄師の音楽性についてこう考える

ボカロから始まって、ファーストアルバムのdioramaはとてもかっこいいアルバムに仕上がっている
でもわたしは少し寂しい感じがする
なぜならdioramaはセンチメンタルで感情表現がどことなく寂しく感じるからだ
わたしは昔から洋楽に触れてきた為、ブラックミュージックが好きだ

マライア・キャリーやNe-Yoを10代の頃は聞いていた
だけど、どれも音楽性が豊かなため、たまに頭が痛くなったりした

ハチの歌は、日本人では珍しいくらいに歌声が心地よく、聴きやすい

10代の頃のわたしが聞いたらどう思うんだろうって考えると、早く出会いたかった歌ばかりだ

わたしは10代20代の頃日本のJPOPにはあまり触れてこなかった

だけど、30代になって想うことがあった

日本のJPOPは変わったなって

ハチは昔から美しさに言及してきたが、わたしにもそのような美しさに触れる機会があった

強くなりたいって想うことはいつも身近にあって、でもいつも強さがなんなのか10代の頃から考えていた

強くありたい強くなりたいって想うのは女の子の中ではあまりない

わたしにはその強さがなくて、色々間違えてきた

強くなりたいって思っても、できない

女性ならば芯が強いとか心が強いとかあるけど
だんだん周りに感化されて自分を見失わないようにすることが精一杯になった

そんな風に、どんどん自分の分が狭まってきて、どんどん余裕がなくなっていった

そんな時はいつもブラックミュージックで励まされてきた

色々生きてきて30代になってたくさんの意味がわかってきた

本当の強さは信頼されることだと

音楽ではそこまで教えてはもらえないけど、ハチの歌はそこまで考えさせてくれる

ハチの音楽には普遍的なものがたくさんあるけど、もっと早く知っていたら色々変わった

そんなことを最近毎日考えるようになった
早くハチに出会っていればこんな風にはならなかったのかなとか

dioramaは
たしか街から始まる
歌詞には
街の真ん中で 息を吐いた 魚が泣いた
喉を締めあげて 歌を歌った 星の様に降った


とあって、カムパネルラに続いていくような始まり方のようにも思える
たしかに、私の人生において、米津さんの価値観は皮肉なほどに相互性がある
わたしの10代の頃のブラックミュージックはとてもかっこよく、誰もが満ち足りた生活を送っていたような気がする
果たして、米津さんにとってはどうだったのか
テレビやラジオで語られている10代の話はひたすら音楽に埋没していたと言っていて、私と全く一緒だということを知り、とても身近に感じることができた

私は、音楽は出会いだと思う
ひたすらその音楽家に埋没したり、没頭したりして協調性を高める

そんな空虚な出会いだ

まだ米津さんがハチ名義の時、私の現実は仕事でバリバリ働いているキャリアウーマンで、音楽を聴く余裕すらなかった
その時に、ハチを聴いていたら疲れも吹っ飛んでいたかもしれない

今、私は限られた時間の中で、米津さんにまたいつ会えるかわからないけど、会える瞬間を楽しみに米津さんの音楽に寄り添っていたいと思う

悩んでいる時は、そういった音楽に頼ることだ

励まされたり慰められたりしながら音楽という出会いでいろいろな窮地から救われるからだ

まさしく、ハチは私にとって救世主のような人だから
これからも応援し続けたいと思う


いつもありがとう
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