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光り、尊ぶ、5つの個性。FAKYが提唱する新時代。

#WeAreAllHereTogether - 悲願の「初」舞台

- この感動は2020年5月31日に味わうはずだった。

2021年1月24日 19時。

「今日はFAKYにとって特別な日です。」

2013年に結成、デビューをしたFAKYは、2度のメンバー編成を経て2018年12月に3度目の再始動。2019年に新生FAKYとして楽曲を立て続けにリリースすると、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を見せている。ルーツも好みも違う5つの個性が集まったユニオンはまさに「女子が憧れる女性像」そのものである。

2020年未曾有の新型ウイルスに世界中が見舞われ、幾度となく、数多くの音楽イベントの中止、延期が発表された。ガールズユニオン・FAKYも例外ではなかった。

2020年5月31日、現体制初の念願のワンマンライブが行われるはずだった。同年2月のファンミーティングで発表され、メンバーもファンも気合十分だったが、コロナ禍で開催は延期未定、国内も第2波、第3波と読めない状況が続いた。

それでも音楽活動では今までのダンサブルなチューンだけでなく幅広い楽曲をリリース、テレビや雑誌等のメディア出演、モデル活動等で精力的且つ積極的に活動。
2020年4月には「#WeAreAllHereTogether」- 一人になんてさせないよ というメンバー発のメッセージを投稿、話題を呼んだ。そしてライブの公演タイトルを当初の“NEW AGE”からこの“#WeAreAllHereTogether”に変更、まさに「離れていてもそばにいる」ことを、この渦中声を大にして伝え続けた。

そして迎えた念願で悲願の2021年1月24日、本来であれば有観客にて開催する予定だったが、無観客の配信のみで開催に変更、無事開催に至った。

開始早々矢継ぎ早に、FAKYの真骨頂とも言えるダンスナンバーを連発、クールに魅了したあと、2020年にソロデビューしたAkinaがソロ楽曲を披露。続くラブソングでまとめたセクションでは若者に人気の恋愛リアリティ番組がきっかけで生まれた『half-moon』をスタンドマイクで感情たっぷりに歌い上げた。
本編でLil’ Fangはグループの代表曲『four』を独唱。涙で少し潤んだように見えたその瞳には、結成当初からFAKYのメンバーとして過ごしてきたたくさんの想いが込められていた。
ほかのソロパートでは、MikakoとHinaはツインズで、Takiはソロでダンスを披露。異なる雰囲気を纏いながらも一枝乱れぬMikakoとHinaのダンスは色気と妖しさに溢れ、Takiはポップでクールなパフォーマンスを見せた。
後半戦、力強い王道ダンスチューン『NEW AGE』やハンズアップして歌う『Are You OK?』、ライブの定番曲『SUGA SWEET』でボルテージを最高潮に引き上げると、一人ひとりが心境を語る。

「本当に悔しかった」

涙を滲ませながらも強い意志を持って、言葉を重ねる5人。

メンバー全員が2020年に悔しさを馳せながら立ったこのステージは、
かつてないほど強く、感情的で、美しいものだった。

「また必ず会いましょう」

このステージまでは、荊の道だった。
それでも彼女たちは未来を見つめて今日も歌い、踊った。
楽曲やパフォーマンスに触れるたびに、私たちは強くなれる。

そしていつかまた、FAKYが、全てのアーティストが、エンタテインメントが
世界を楽しませてくれる日が来ますように。
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