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3月9日に想いを馳せて

レミオロメン、卒業、そして誕生日

3月といえば卒業式が思い浮かぶ。別れ、新たな旅立ちなど数え切れない程の涙と思い出が交錯する日。私も小、中、高校と卒業式を経験し、場面場面で感情も心情も様々であった。馬鹿笑いし、大泣きし、年に一度、喜と哀の感情が入り乱れ、ぐちゃぐちゃの顔で過ごす日。卒業式は学生生活の勲章だ。

「3月9日」は私の父の誕生日でもある。父は1番の理解者で愛に溢れた人。父親というよりも歳の離れた良き友人の様な関係。そして何より優しい。映画も服も文化も芸術も私の好きなものの殆どが父の影響。ごく自然に、生活にありふれた光景が今でも目に浮かぶ。70、80年代の洋楽を聴き、海外アニメや映画を観た記憶。父の好きが詰まった空間で育った。多くの事に通じ、知識を持っている。乙な人だ。

父は自らを多くは語らない。よく知らないくせに、知ったつもりでいる。死んだ母と何処で出会い、何を語り何を思って生きたのか私は知らない。聴きたいという好奇心に勝るものは無いが、小っ恥ずかしくこれから先も父の口から直接聴く事はないだろう。謎がある方が人は魅力的に映るものだから。

「瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい」一歩を踏み出す時、決まってそっと背中を押してくれる。疲れ果てて居間で寝ているとそっと毛布を掛けてくれる。強要したり、上から目線で物を語らない。当たり前かも知れないが、簡単にできる事ではない。父という存在が私を強くさせてくれる。今までもそしてこれからも。言葉では言い表せない程の愛をくれた、世界でたったひとりの私の父。誕生日おめでとう。これからも宜しくお願いします。
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