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焦りと不安を抱いているあなたへ

Vaundyが送る言葉ときっかけ

日を重ねるに連れてテレビで活躍している芸能人、
SNSでよく見るインフルエンサー、
雑誌で見るモデル、そして私達に音楽を届けるアーティストが自分の年齢に近くなっていく。
そんな方々を見る度、自分達の世代が社会を造る時代が来てしまったのか。と思わされる。

私がそう思ううちの一人がVaundyである。
私がVaundyに出会ったのはSNSであるInstagramの広告だ。
いつもなら広告は飛ばしてしまうが、その時は違った。
たった数秒の音楽と映像が私を引き止めた。
初めて聴いたのに何処か聞き覚えのある声、
馴染みやすいキャッチーなメロディラインに一瞬で惹き込まれた。これは『怪獣の花唄』だった。

すぐにYouTubeで他の曲を聴いた。
同じ人が作った音楽とは思えないような曲ばかりで私はさらにVaundyという人物に興味を持った。
ピアノバラードやラップ調の曲など様々なジャンルを1人でプロデュースしているのだ。
こんなに様々な曲を聴く程衝撃を受けたアーティストは初めてだった。

何より衝撃だったのが、学業とアーティストを両立している大学生という事だ。
高校生活で精一杯の私からすると若干の劣等感や焦りを感じたが、それ以上に私ももっと将来に繋がる何かを今から行動に移さなければいけないという使命感を感じた。
その行動がこの音楽文を書くということだ。
それから私にとってVaundyは良いモチベーションとなり、通学のお供となった。

先週MVが公開された『しわあわせ』では、「時」をテーマに壮大な曲の世界観と武 イリヤさんの真剣な動き、そして眼差しが私達に生命力を訴えかける。

『残された時間が少ないのなら
崩れてく時間が増えてくのなら
零さないようにあわせて』

Vaundyの人柄が出ているようなやさしい歌詞は力強い曲の中にどこかあたたかさも覗ける。

私達は忙しなく変化する世間に流され、社会の渦の中に居る。
やさしさを忘れかけている現代人が、はっと何かに気付く事ができる曲なのではないか。
こんな気付きも齎すVaundyはこれからの音楽界をより賑やかにするに違いない。

少し窮屈な今の時代、大人でも子供でもない焦りと不安を感じている今の時期にだからこそ生まれる ”劣等と葛藤” をきちんと言葉にして遺していきたい。

気付いたら次の世代が社会の中心になっていないように、時に支配され過ぎないように。

視野を広げながらこれから数多く直面するであろう人生の選択に立ち向かっていきたい。
Vaundyは人としての境界にいる私に将来を考え直す機会をくれた。

ありがとう世界。ありがとうVaundy。
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