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BIGMAMAと共に、美しき我が人生を

"サポートメンバー"から"正式メンバー"になるまで

BIGMAMA Zepp Tour 2021



「What a Beautiful Life ! 〜美しき我が人生を〜」



ツアー全てを回った私の
色々な場所の色々な目線からの記憶。



バケツのサポートドラマーの名前は
Bucket Banquet Bis(バケット・バンケット・ビス)
ニックネームは、ビスたん。


そんな彼が
サポートメンバーから
正式メンバーになるまでを
見届けました。






"ずっとこの日を待ち焦がれていたんだろう?"


「セントライト」の全ては
この2021年の母の日の事を
歌っているように、
始まるセットリストだった。



そこから「POPCORN STAR」「Weekend Magic」「MUTOPIA」とワクワクさせてくれるキラキラした曲が続く。
楽しくなればなる程、体感速度は増して
いつの間にか終わってしまう。


「Swan Song」「BLINKSTONEの真実を」
夜の静けさの中で、
月に照らされた美しい荒波が立つような曲。

BIGMAMAで陰陽説の説明がついてしまうような
調和された音楽性を堪能。



大好きな「"Thank You" is "Fxxk You"」
ビスたんが演奏している事実に胸が熱くなる。
「No.9」ドラマーとして受け継がれた叫びが微笑ましく、
本当に嬉しかった。


「Best Friend (what will be will be)」
「SPECIALS」で友達を思い浮かべて
「母に贈る歌」で母を思い浮かべて
「天国の花は枯れない」で祖父を思い出す
誰かを想える歌って素敵。


真っ暗闇の「週末思想」や
アカペラで始まる「母に贈る歌」
のアコースティックバージョン、
いつもと違う表情の曲達と解禁前の新曲に
ドキドキせざるを得なかった。


ライブだからこそ鮮度があって
ビスたんが加わった事で
安心感のある音が新しく聴こえる。


大きいお母さんの腕前次第で
何度でもほっぺたが落ちそうになる
心も体もお腹一杯幸せになる、そんな音楽。





4/18 Zepp Namba


ツアー初日、
"alongside"がとても印象に残ってる
聴こえ方が全く違った。

「失って初めて気付いた事ばかりさ」
「僕らの答えはいつだってすぐ傍に」


まだサポートだったバケツの彼を
私は自然と見続けていた。
今までのライブでは経験のない状況、
感じた事の無いこの感覚は何。

安心してもいいのだと
ドラムの後ろの玉座に座っている
裸の王様に言われたような気がした。


二階席から、
楽しんでいる客席を挟んで観た
BIGMAMAは愛されていたし
そんなBIGMAMAが愛おしかった。


箱の中、BIGMAMAと私たち
だけの空間がある幸せ、
それが自分を動かした要因。

この状況の中でも
同じ空間で、同じ音楽を聴ける事に感謝しています。
バンドやチーム、ライブハウス、お客さん、
沢山の人の努力や協力があってこそだと思います。


私たちに音楽は必要で
これは私たちにしか分からない。





5/7 Zepp Nagoya


地元に来てくれる、
嬉しくて嬉しくてたまらない。
ずっとずっと彼らを此処で待っているのだから
おかえりって言いたいし
ただいまって感じて欲しい。



ビスたんのサポートとしての演奏が
この日、最後なのだと覚悟した。



5人はここ最近のライブで
見たこともない
良い顔をしていた。


お互い目が合ってる時の表情も
合っていない時の眼差しも
客席を見て笑っているその顔も
演奏している彼らが
あの瞬間、全部が一番眩しかった。


一等星のように、
輝き散らかしていた彼らを
一番前で見られて
応援していて、大好きでいて、
本当に良かったと、心から思った。


かっきーのギターソロも金井さんの最後のチューも
いつもより長かったので名古屋は最高だった、
という自慢。


今回のライブが
今までで一番良かったと毎回思わせる
BIGMAMAは凄い、進化し続けている。



母の日は何が起きるかな、と期待を膨らませる。





5/9 母の日、無観客配信ライブ



この日、遂に
ビスたんが正式にメンバーになった
BIGMAMAのドラマーになった。


わかっていたのに、
分かっていたのに、

いざ金井さんの口から言われると
嬉しくて涙が止まらなかった。

おめでとうと同じ位のありがとうを
言葉と念で、彼に贈った。

喜びをタイムライン上で
日本中と分かち合うのも悪くなかった。


覚悟と愛を持っている彼が居てくれたらもう大丈夫、
後ろ髪を引かれる自分にさよならを告げた。



BIGMAMAの未来は
絶対に明るいのだと証明したライブだった。


記者会見という名のアフタートーク、
最高に笑わせてくれて楽しませてくれた。
5人が一番楽しんでいた、それが一番大切だった。



皆で、素晴らしい景色を見たい。
連れて行って、連れて行くよ
ではなく
武道館、絶対一緒に行こう。


もうメンバーだから言っていいよね
我らのドラマー、ビスたん
BIGMAMAになってくれてありがとう。

ビスたんを選んでくれてありがとう。






6/27 Zepp Tokyo


母の日、有観客ライブの振替公演。
延期になってしまったけれど、
会える回数が増えて
それもそれで嬉しかった。


ビスたんが正式にメンバーになって
初の有観客ライブ。


BIGMAMAの始まりで、
ツアーの集大成を見られるという期待。

どう楽しませてくれるんだろう、
何をして驚かせてくれるんだろう、
何を聴かせてくれるんだろう、
いつも期待している。
そして、期待に応えるどころか
良い意味で期待を裏切る。



他の公演では演奏しなかった3曲。

「I Don't Need a Time Machine」
本当にタイムマシンなんて要らない。
「until the blouse is buttoned up」
大切で大好きな曲、
タオルを忘れた私はこの為に
物販でタオルを買った。
「Sweet Dreams」
毎日、眠る前に耳元で聴く曲が
いま目の前で、
こちらに向けて演奏されていた。


気付いた時にはマスクの中に涙が落ちていた
訳も分からずただ泣いていた
色んな感情や想いがあった気がするけれど
解明する暇も必要も、今思い出す必要も無かった。


そこに居る今のBIGMAMAが
一番カッコよくて
素敵な曲を演奏している
その事実だけは明確だった、それで良かった。


BIGMAMAを辞めないでくれてありがとう。
BIGMAMAで居続けてくれてありがとう。

そうひたすら思ってた。


手から発する同じ音だけでは
物足りなくて
口から発するそれぞれの音を
出して歌いたいし、聴きたい。
彼らの作った曲を歌う私たちの声を
聴かせてあげたい
いつか来るその日を、待ってる。






BIGMAMAが一番大好きで、
どれだけ同じ曲を聴いても飽きたりなんかしないのは
自分の感じた幸せを信じてるから。
だから、そうさせてくれた5人を信じるのだと思う。



傍(はた)から見たら、
ただのアーティストとファン
でしかないのだけれど
私は、傍(そば)で見て居たい
傍に居てくれるBIGMAMAを。





個人的な話だけれど
このツアーの間に、22歳になった。

万葉集の中から付けてもらった私の名前は

權(よろこび)の御歌一首で
春の訪れを詠う詩(うた)

まさに「No.9」と「春は風のように」である。

大好きなバンドの曲があるから
名前も自分自身も好きになれた

思い過ぎかもしれないが
生まれた時からBIGMAMAと
出逢う運命だったのかもしれない。




目には見えないけれど
見えないからこその
大切なものは
このツアーでちゃんと見えました。





"希望の光"で照らされたBIGMAMAを
見せてくれてありがとう。





願いもしなかった未来が訪れた
けれど
"BIGMAMA"という名前が
変わる事は、なかった。



そして予想もしていなかった
未来が訪れた。






BIGMAMAは
ヴァイオリニストと
バケツのドラマーのいる
5人組のロックバンドへと変わった。




また、ここから始まっていく。











美しき我が人生を。
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