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文月

MAN WITH A MISSION、そしてJean-Ken Johnny

最近MWAMのメディアラッシュが凄まじい。
今、ライブが出来ないなかで、テレビやラジオ、雑誌などで彼らを感じられるのは大変有難いことですが、多すぎて着いていけない程です。
さすがです。オオカミさん達の10年の密度を物語っていると言えよう。
全匹リスペクトしているのですが、メディア露出には欠かせないオオカミ、JKJさんに少しばかりスポットを当てながら、私のお話をさせて下さい。音楽文らしからぬ、と言われる覚悟で書かせていただきます。
 
メディアラッシュが凄まじいと書きましたが、この間、特に良かったなと思うラジオがありました。SCHOOL OF LOCK!にJKJさんが先生としてご登場されたのです。そのときの授業テーマが
「続けることWITH A MISSION」。
取り上げて頂けるかもと淡い期待を寄せて私も投稿することとしました。
何を書こうかと迷ったのです。大したことはしていないような気がして、続けていることなんて朝の二度寝くらいでしょうと。勿論そんなこと書ける訳もなく。
そこで思ったのは、強いて言うなら勉強かなと。
月並みですが。
好きで続けていると言ったら嘘になりますが、それでも頑張れているのは夢があるからなのです。
 
夢を持ったのは、それこそMWAMと出逢うくらいで。中学に入ったか入ってないかくらいのときでした。以前から絵を描いたり、モノを作ったりすることが大好きな人間でして、仕事に活かせたらいいなとボンヤリ調べていたんです。出逢ってしまったんですよね。
インダストリアルデザイナーという仕事に。
もう私にはこの仕事しかないと思いました。
そこから、やはりしっかり勉強を頑張ろうと思って。それだからか知りませんが、中学時代は周りからいわゆる「優等生」と見られてしまっていたんですよね。友達がいなかった訳ではないのですが壁みたいなものを常に感じていました。

今でも思い出すと嫌になる出来事があります。
詳しくは書けませんが、同級生からされたことで中々なものでした。
人によってはイジメだと言うかもしれません。
私はそういうことには意外と強い質でしたので、学校ではかなり冷静でいました。感情をあまり出すタイプでもないので。

自分でもびっくりして焦りました。家に帰ってベッドに行ったら泣いてるんですもの。
思いました。強がっていただけでやはり悲しくて、辛かったんだって。いつも1人の方が楽だと笑っていたけれど孤独を何処かで感じていたんだって。

ベッドの上にWALKMANとイヤホンがありました。分からないけど気づいたら聴いていたんですよね。「RAIN OF JULY」でした。
タナカさんの歌声はもちろん、その歌詞に私、やられてしまいました。
作詞作曲Jean-Ken Johnny。
その歌詞に壁はなく私に寄り添ってくれました。なんて良い歌詞を書くのだろうと。美しくも強い、この言葉なら信じれるって思ったのです。曲が終わる頃には悲しみが強い意志に変わっていて。絶対、勉強を続けて夢を叶えてやるって。
明確ではないですが、それがJKJさんの人柄(狼柄?)に惹かれていくきっかけだったと思います。
 
JKJさんの何処を尊敬していると聞かれるとですね、止まらなくなります。
今までJKJさんから多くの事を学ばせて頂いております。密かに。
言うまでもなく、ステージ上での姿はとてもかっこいいです。でも、それは全てのオオカミさんがそうですので。
一番はやはり想いや価値観、考え方でしょうか。楽曲だけでなく、インタビューなどを読んでいても明らかですが、本当に強い確かな信念を持っている方で、特に「自分」を大切にされていて。
そこに強く憧れている筆者であります。
JKJさんの信念と出逢ってから、「自分」でいたい、自分らしく夢を追いかけたいという思いが強くなった気がします。
いわゆる私くらいの年齢は価値観が形成されるときでありますので、そんなときにJKJさんの信念に触れることが出来ている私は幸せ者です。
素敵なのは、その信念にはいつも謙虚が同居している所かなと思います。想いを打ち出しながらも強制せず、他の意見も吸収しようとする姿勢。
それだから彼の作る音楽には物凄い説得力があって、私を含む多くの人に刺さるのだろうと思うのです。
 
と、これだけ言っておけば、来世くらいだったらJKJさんから直接お教えを頂くことが出来ますかね。
冗談です。尊敬しています。本当に。
  
受験のときも何度もMWAMの曲に支えられ、JKJさんの信念に恋い焦がれながら、なんとか現在、高校生活を楽しめています。今の学校には同じように夢を強く持っている仲間が多くいて。私がここに居れるのは、中学時代にMWAMがいつもそばに居てくれたからだと思うのです。

もちろん今でも、というか今の方が沢山悩んで、もがいている感じはあります。夢に向かって進んでいるハズだけれども本当にそれは確かなものだろうか。この道が正しいのだろうか。
特に家にいることが増えた今、様々な想いが頭を駆け巡ってしまいます。助けを求めるかのように毎日毎日MWAMの曲を聴いています。その度にMWAMは不安や葛藤を脱ぐってくれるのだけれども、どうも虚無感が私を襲い、勉強のやる気が出ないことも。
  
そこで話は最初に戻ります。SCHOOL OF LOCK!。私は結局、勉強と夢の話を投稿しました。残念ながら採用されませんでしたが。

授業は電話を繋いでお話というのがメインでした。羨ましい限りですよね。JKJさんとお話出来るなんて…私も…と思いましたが、私、電話が大の苦手である事を思い出しました。
もし繋がってしまったら何も話せなくなる。
うっかり夢見て投稿するときに電話番号を書くところでした。危ない危ない。

そんなお電話。最後の男子学生さんとのお話が忘れられません。要約するとその方はMWAMに憧れてバンドマンを目指しているのだと。でもこの状況で不安も感じていると。
そんな相談にJKJさんは、

「今でも自分だって不安になることもある。ひとつだけ言えるのは、絶対に世界は元通りになる。今、自分が今出来ることを考えるっていうのが大事。安心して夢を追いかけて。」(*狼語を日本語訳しております)

といった事を仰っていて。優しくも実に強い言葉でした。私に向けられた言葉ではないけれども、今の自分の心に響くものがあり、気が付いたら涙が。不安や虚無感がすっと消えて、改めて自分を信じて少しずつでも頑張ろうと思いました。

やはりMWAMの音楽、そしてJKJさんは私のヒーローでした。彼の言葉なら信じられるのです。これはJKJさんが全て正しいということではなく、彼の言葉があるから私でいられると言いますか。彼の価値観に触れると「自分」をしっかりと知って、もう少し愛して、そして強くなろうと思えるのです。

これから先、MWAM、JKJさんに直接お礼を言える日は来ないかもしれない。私に誰かの人生や世界を変えることなぞ出来ないかもしれない。でも、数年後、インダストリアルデザイナーという仕事で誰かに豊かさや喜びを届けていたい。もちろん、皆のために仕事をするけれども、私のデザインした製品がMWAM、JKJさんの手元にもあったら幸せだな、なんて。
綺麗事で子供っぽいと言われるかもしれない。
でもこんな想いが確実に私を動かしていて。
(「フォーカスライト」でもそう歌っていますしね。)
そして、その動きを止めないでくれるのが、MWAMの音楽であり、JKJさんの言葉です。
本当にただただ感謝であります。
  
ここまで書いた文を読み返してみましたが、まさに駄文。これを数年後の自分が読んだら恥ずかしいこと間違いなし。
ましてJKJさん本人(本狼?)に読まれてしまったら…と思いましたが、きっとないので安心。
でも、読んで頂けたら嬉しいなという自分もいます。
 
とにかくMWAMさん、改めて10周年おめでとうございます。MWAMに、JKJさんに出逢えて本当に良かった。それに尽きます。これからもずっと応援し続けます。多分、それ以上に私がMWAMから応援されることになりそうですが。

そんなMWAMのメンバー、スタッフの皆様に最大限の敬意を表しつつ、世界中の方々の健康と幸せを願って。
何より、人々が顔を合わせ、近くで感動を共有出来る日常がいち早く訪れることを祈って。
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