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気づいたらSnow Manが好きでした

今だから出会えた奇跡か運命

16歳の冬、テレビで流れてきた某バンドのMVに心奪われてから今まで邦楽ロックというジャンルの音楽を中心にして聴き込み、必死になってチケットを取ってライブハウスへ通い、毎年必ずどこかの夏フェスに参加していた私がこの歳になってアイドルを好きになるなんて、正直、思ってなかった。

今年、4月から開催される大好きなバンドの結成10周年おめでとうライブで11月まで東へ西へと忙しく旅するはずだった私。
新たなシリーズとして何年かぶりに開催されるゲストバンドを呼んでのライブで、10年間ずっとライブで聴きたいなと思っていた曲がリクエストで1位に選ばれついに聴けると大喜びしていた私。
しかし、どちらも叶う事がなくなり、悲しみ寂しさ悔しさ等の色んな負の感情が溢れすぎて感情が無になった。そんな私に笑顔を与えてくれて光をくれたのがSnow Manだった。

何がきっかけでSnow Manを大好きになったかと言われると正直、わからない。
気づいたらSnow Manの公式チャンネル(Jr.時代も含め)で動画を見まくり、気づいたら日替わり定食のように好きになるメンバーが日々変わっていき、気づいたらメンバー全員が好きだという『箱推し』になっていた。それぐらいSnow Manとは突然出会って、いつの間にか最新曲『KISSIN' MY LIPS/Stories』の通常盤、初回盤A 、初回盤Bをいつも利用している店舗受け取りでオンライン予約したぐらい好きになっていた。
この時にはもうSnow Manという沼に抜け出せないほど浸かった感覚が自分でもしっかりとあった。
その沼はとても気持ち良くて心地良かったからだ。

彼らを初めて知ったのはデビュー曲『D.D.』のMVをYouTubeで見た時だった。
雑誌やテレビ等でしか見れなかったあのジャニーズが動画サイトで見れるというのは私にとっては衝撃的なニュースだった。ミーハー心丸出しで『D.D.』のMVを見た私は見終わった後、この曲の大ファンになっていた。ノリやすいカッコいい音と伸びやかなエモーショナルな歌声と迫力のあるチームワーク抜群のダンスに魅了され何度も見た。
Snow Manがデビューした直後ぐらいに友達と行ったカラオケで、私はうろ覚えのまま歌っていた。
けど、その時はそれだけだった。
MVと共に歌えたカラオケだったので、芸能情報に詳しい友達が教えてくれた「センターで踊っているラウールは現役高校生なんだよ」という事にビックリして衝撃をうけ、その情報だけは覚えていた。けど、そこからもっとSnow Manについて知りたいとか好きになったとかはなかった。
(今思えば、たまたま見ていたテレビにSnow Manが出演していた事は多々あった。だから、後々、大好きになった時になんでちゃんと見てなかったんだ!私!と、後悔した。)
きっと、Snow Manの曲は大好きでもSnow Manについてもっと知りたいと思わなかったのは、今まで出会った自分の音楽で既に満たされていたから他のモノが入るような隙間が自分の中になかったからだと思う。

けど、Snow Manが1月にデビューしてから少しずつ世の中が今までにないような世界に変わった。
それに合わせてライブ環境も少しずつ変わっていった。2月中旬の時点でもう、ライブに行くのは辞めた方がいいのかな?マスクして声をださなければいいのかな?という迷いが自分の中に出てきていた。
そして、3月になると自分の迷いとかと関係なく、ライブ主催側からの延期や中止のお知らせが続々と届いた。頭ではライブ中止や延期はしかたないとわかっている。音楽を楽しむ方法はライブだけではないのもわかっている。けど、ライブハウスに行って音楽を通じて仲良くなった友達と会って大好きな音楽を楽しむ事が私の最高の音楽の楽しみかただったのでそれが出来ないのは辛かった。けど、バンド側のがもっと辛いだろうなと何度も思った。
なので、色々と工夫をしてライブ配信をしてくれるバンドに私は感謝をしつつ、家の中で画面越しでライブを楽しませてもらった。
けど、どこか私の心の中は満たされる事なくポツポツと埋まらない穴が出来ていた。
そんな時にたまたま見ていたYouTube動画の関連動画であがってきたのがSnow Manの動画だった。
サムネイルに映っていたSnow Manの渡辺翔太の顔が単純に自分の好きなタイプだったので見てみようという軽い気持ちで見始めて見終わった後、私は笑いすぎて涙目な状態ですぐに違うSnow Manの動画を見始めていた。それをずっと繰り返した。
Snow Manが元々6人だったと知ったのは動画を見始めてからだった。
二枚目だけど三枚目になる深澤辰哉、アニメ大好きオタクの佐久間大介、美容に詳しくてこだわりがある渡辺翔太、料理が得意で佇まいから『舘様』と呼ばれている宮舘涼太、筋肉ムキムキで振り付けも担当している岩本照、気象予報士の資格も持ち大学院卒の阿部亮平。これだけでもう既に個性的な集団というのが伝わるが、6人はアクロバットが得意で凄いというのを知って見た動画では、6人ともが綺麗に空に舞うように台宙をしており、その姿に私はその迫力と美しさにとても感動した。
そして、2019年1月、そのメンバーの中に突然、関西ジャニーズJr.の向井康二、宇宙Sixの目黒蓮、少年忍者のラウールが加入した。
ジャニーズJr.として下積みを長い間経験しSnow Manとしてデビューを目指して頑張ってきた6人が新しい3人を受け入れる事への気持ち。
既に6人のSnow Manとして土台がしっかりと出来上がっている中にいきなり入っていく3人の気持ち。
最年少と最年長の歳の差も干支約一回り分の11歳。
その時の心境はどんなものだったのだろうか?と、こちらが考えたり想像したりしても、答えにはたどり着けないほどの言葉には出来ないほどの想いがそれぞれにあっただろう。
けど、Snow Manを好きになってから私はそういう過去の情報を知ったりするたびに、自分の中にあるSnow Manへの好きという想いは大きく強くなっていた。

毎週更新される公式チャンネル動画の9人なってからの最初の方を見ると、楽しさがこちらにちゃんと伝わりつつも、新メンバーの遠慮がちな部分や、お互いのまだきごちない感じのやりとりがなんとなくわかる。
所々で緊張しているような様子の向井、目黒、ラウールをさりげなく優しく和ませようとする深澤、佐久間、渡辺、宮舘、岩本、阿部。
けど、動画を過去から最新へと見ていくたびにその関係が雪解けしたように徐々に混ざりあっていきいつの間にか9人で一本の木の綺麗な桜を咲かせているようなお互いがお互いを支えあってる感じに思えて、Snow Manへの愛しさが募った。(ちなみに私が好きなシリーズはメンバーの1人が主役になり、メニューの中から食べたい物を選んで、他のメンバーは主役の選んだ食べ物を当てれば一緒に食べれるという回です。もぐもぐ美味しそうに食べてる人の姿に癒され、当てれなくて悔しがってる人のリアクションに笑ってしまいます。)
パソコンでもテレビでもなく、携帯電話の画面でいつでもどこでも何度でも着飾ってない素の彼らを見れる。その姿はまるで部活動のような、男子校の休み時間のような感じで、とても親近感が湧いた。
でも、やはりそれだけでは終わらない。
本人達もよく言うよに、Snow Manは親近感だけでなく、ギャップが凄い。
私はそのギャップというものに完全にやられた。
彼らの毎週更新されていく部活動のような休み時間のような動画とはまた別に、プロのアイドルだと思わせてくれるライブ動画ももちろん、見れる。
とびっきりの笑顔でカメラ目線をしてくれる。
けど、ゲームとかを楽しんでる時に見せる無邪気な笑顔とは違う妖艶な笑顔。
そこから更に表情を凛々しく、妖しく、くるくると変えながら見せてくるしなやかでありダイナミックで迫力あるダンスパフォーマンスと歌声。
少年のようにもぐもぐと美味しそうに食べていたあの人達と鋭い視線を向け華麗にダンスをするこの人達は本当に同一人物なんだろうか?と思ってしまうほどSnow Manのアイドル力を見せつけられ、動画を見るのに夢中になってしまった。
人数が多ければ多いほど被りそうな個性が本当にバラバラであるSnow Man。
なので、逆にその個性を纏めるのが難しそうだが、個性が磨かれれば磨かれるほど9人が一つに纏まった時のパワーがとても力強い。
自分の個性を大事にしてそれを出しつつも、他のメンバーの個性も大切にしている。
それぞれがちゃんと目立てるようにさりげなく最年長の深澤がフォローを入れたり、関西でMC等も経験してきた向井が深澤とはまた違う味でフォローに入ったりする。発言はあまりないが周りの様子を見て楽しんでいる宮舘、目黒の言う一言が笑いを誘い、その笑いを佐久間や渡辺やラウールの明るい笑い声でよりいっそう楽しい雰囲気にさせる。そして、謎な発言をした人に対してサクッと岩本や阿部が突っ込む。
けど、それが固定化されているわけではなく、それぞれが周りの行動を読み取りそれに合わせて自分は動くというのがSnow Manの強みだと思う。
そういうやりとりがSnow Manの良さをより際立たせ、個々も輝きつつ、グループとしても強い光を放っているのではないかと思った。
その光をもっと多くの人に届かせたいというSnow Manの想いが動画や雑誌やラジオから伝わってきて、9人の想いがもっと多くの人に届くといいなと強く想い、応援したくなった。
そんなSnow Manのおかげで私は色んな新しい景色を見せてもらった。
Snow Manのおかげで私の心の中にポツと開いてしまった穴は気持ち良く満たされ、無になっていた感情は暖かく鮮やかに色づき出した。

最近では新曲『KISSIN' MY LIPS』を色んな歌番組で披露してくれるたびに、パフォーマンスを個々で少しずつ変化させ新たな一面を見せてくれた。
そんなパフォーマンスを見ると、彼らはファンを飽きさせない術を全て把握しているかのように思えてきて、ファンは彼らの手のひらの上でころころと弄ばれてるようで本来ならそれが悔しくもなるが、それがとても幸せでしかない。常にこちらの事を考えてくれているんだなというのが伝わってきて悔しいよりも、大好き!ありがとう!!という感謝の気持ちでいっぱいになる。

そんな彼らも本当はデビュー後初めて、Snow Man単独のライブをするはずだった。ファンと直接会えてお互いの気持ちを伝えれる最高の舞台が用意されてた。
けど、それは残念ながら叶わなくなったがライブ配信をする事が決定した。10月22日~10月25日までの間に9公演。ピンチはチャンスという言葉を聞くが、まさしくそんな気がしている。
彼らが行う会場に観客はいないが、画面を越えた向こうには沢山のファンが待っている。
会場に入れるよりも何倍も何十倍のファンが居ると思う。キャパに制限がないので色んな人に向けてSnow Manを知ってもらう絶好のチャンスでもある。
きっと、Snow Manならピンチだった事を消してしまうほど全てをチャンスに変えて、自分達でも強みだと自覚している親近感とギャップを武器に画面を飛び越えてこちらに届けてくれるような素敵な最高のパフォーマンスを見せてくれると思う。

私がジャニーズを好きになった小学生の時、会えるのはテレビか雑誌だった。テレビ番組をビデオテープに録画して繰り返し何度も見ていた。
しかし、今は違う。
昔からの伝統や良さを残しつつも、時代に合わせてどうやって魅せていくかを考えてそれを実行した事務所のプローモーションのおかげでSnow Manに出会えたのかもしれない。ライブに行けなくなってしまったからSnow Manに出会えたのかもしれない。
もし、そうでなければ......と、思うと、Snow Manとの出会いは奇跡のような運命のような感じに思えてしまう。
そう言ってしまいたくなるぐらい私にとって久々の衝撃的な最高な出会いだった。
Snow Manに出会ってまだ2ヶ月。
私はまだまだ彼らについて知らない事ばかりだ。
もっともっとSnow Manと一緒に未だ見た事のない景色を見ていきたい。一緒に喜び、楽しみ、笑顔になりたい。
あと3日後(この文章を書いているのは10月19日)、それを体感出来ると思うと、今から顔がにやけてしまってドキドキとワクワクが止まらない。
Snow Manが新たな景色にどんな足跡を残してくれるか楽しみだ。
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