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可能性を秘めた関ジャニ∞のセカイ

ニューシングル”キミトミタイセカイ”で見えた景色

 関ジャニ∞のニューシングル“キミトミタイセカイ”を聴いただろうか。ドラマ主題歌に起用されたこの楽曲について愛を伝えたい。あわよくば関ジャニ∞の皆様、eighter(関ジャニ∞のファン)に届いたらいいなと願っているが、一ファンの感想だと思って深くは受け止めないでほしい。


 2月10日関ジャニ∞のニューシングル“キミトミタイセカイ”がリリースされた。5人の新体制になってから3枚目のシングルだ。この楽曲はフジテレビで放送されている大倉主演のドラマ主題歌である。初めてドラマで聴いたときは「ラブソングか~」くらいにしか考えず、特に気に留めていなかった。しかし、テレビで放送された楽曲作成の裏側、生放送歌唱を見て心が突き動かされた。これは何か文章にし想いを書き留めなければという感覚に襲われた。


 まず、楽曲の内容そして歌詞カードを実際に眺め歌詞と曲を見比べながら聴くことでドラマとのリンクを感じた。もちろんドラマ主題歌なのだからそういう部分があるだろう。しかし、ドラマも見ている私にとってドラマを見て、この曲を聴いたからこそ込み上げてきたものがあった。サビの《笑い合った日々も ぶつけ合った感情も/全て愛しい》《時を戻して、声を聞かせて、》ドラマを見ている人にはわかるだろう。主演大倉と広瀬アリスの姿が脳裏に浮かんでくる。この曲は究極の切ないラブソングだ。時は簡単には戻らないし、聞きたい声は聞くことが出来ない。気づいたときには、もう遅かった。そのように私は感じた。私は残念ながら心の底から、こんな風に想うことが出来る人には出会っていない。いつの日か、「あの時に時を戻したい。全てが愛おしい」と思える相手に出会うことはできるのだろうか。その時は“キミトミタイセカイ”を思い出し聴きたいと思うほどに私はこの曲が好きだ。また、最後にチクタクという音が聞こえた。この音が時計の針のようにも聞こえるし、ドラマを見ている私はタイムスリップするときに使用した車のウィンカーの音にも聞こえた。どちらにせよ、時を表していることには変わりないだろう。しかし車のウィンカーだったら、もう戻れない切なさにもとることが出来るし、これから時を戻すことが出来る希望への瞬間とも捉える事が出来るのではないだろうか、と思う。真相は分からないが、このように考察するのはとても楽しい。これが音楽に秘められた無限大の楽しみな気がする。




 そして、この曲に注目したい最大のポイントは5人の歌声である。先日放送された関ジャム(※1)では楽曲完成への裏側が放送された。そこに映る5人は歌と真摯に向き合った姿。その姿は、ただのアイドルではない。アーティストとしての5人が映っていた。それぞれが壁にぶつかり、乗り越えていく姿に私は目に涙が溜まる思いだった。番組最後に完成した“キミトミタイセカイ”が流れ、「このグループを好きになってよかった」と心の底から感じた。ついてきてよかったと、着いていく背中を間違えていなかったと再確認した。

 


 さらに、その数日後に放送されたCDTV(※2)で度肝を抜かれた。というか私はまた関ジャニ∞に恋をしたと言っていい。関ジャムを見てとても楽しみにしていた生放送の歌唱。そこにあった関ジャニ∞の姿は一言で言い表すことが出来なかった。5人の重なったハモリのハーモニーに鳥肌が立った。5人の声が絶妙に絡まり合って私の耳を通り、とても心地が良かった。思わず涙が溜まり、終わった途端に割れんばかりの拍手をテレビ越しに送った。これでこそ、CDを聴くだけでは得ることのできないライブ感である。生放送というライブでテレビ越しではあるけれど、関ジャニ∞のライブを思い出し、その姿は私が応援し続けてきた大きな姿だった。




 約1年前に関ジャニ∞は5人体制へとなった。その時にリリースした“友よ”を5人の再デビュー、再出発曲とするならば、“キミトミタイセカイ”は飛躍への足掛かりとなるターニングポイントといえる楽曲なのではないだろうか。“友よ”で5人の覚悟が見え、“キミトミタイセカイ”で5人の行く末を感じ、希望を抱いた。私が関ジャニ∞を好きになったのはおよそ8、9年前である。私は素人で何も分からないし上から目線というわけではないが、5人は当時と比べ全く違うと言っていいほど歌が上手くなっている。それを強く感じたのが今回の“キミトミタイセカイ”である。メインボーカル2人が抜け、そこから5人で関ジャニ∞というグループをさらに大きくしようと、さらにエンターテインメントの可能性を広げようと、歌の可能性を、関ジャニ∞の可能性を広げていこうという気持ちを“友よ”から感じてはいたが、今回より強く感じ、その可能性が実現する道を着々と進んでいると思った。久しぶりに「関ジャニ∞ってやっぱ良いグループだよね!最高!」と純粋に楽しむことができた。ついてきた背中は、追いかけていた背中は間違っていなかったと思ったのだ。



 冒頭でも書いたが、もしこの文章が関ジャニ∞の皆様の目に入ったらどうしようかとも思う。しかしこれが”キミトミタイセカイ”を聴いて純粋に感じたことである。しかしながら、とりとめもない文章になってしまったことをお詫び申し上げたい。5人の関ジャニ∞、いや5人のというのはもう辞めたいし、5人体制と言われるべきではない関ジャニ∞がここにいる。これからも関ジャニ∞のいく道はきっと一筋ではないかもしれないが応援を続けたいし、次回以降リリースされる楽曲、及び活動に注目していきたい。関ジャニ∞が作り出す無限大の『セカイ』を共に『ミタイ』。



(※1)テレビ朝日 関ジャム 完全燃SHOW
(※2)TBSテレビ CDTV ライブ! ライブ!
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